12月21日
わたしへのしるし
ルカによる福音書2:8~12
クリスマスおめでとうございます!隣の方とクリスマスの挨拶をしましょう。「クリスマスおめでとうございます。」
皆さんが思うクリスマスのイメージとは何ですか。クリスマスツリー、クリスマスイルミネーション、店に入ったらクリスマスの歌が流れている事、クリスマスカード、クリスマスのために子どもや孫にあげるクリスマスプレゼント、クリスマスの行事、クリスマス礼拝等多く有ります。
英語では「メ―リクリスマス」と言います。楽しいクリスマス、幸せなクリスマス、だからクリスマスおめでとうございますと言うのです。
なぜクリスマスにおめでとうございますと祝うのでしょうか。クリスマスで何か良い事が有りましたか。
宝くじが当たったのですか。皆さんにクリスマスを迎えて素晴らしい事が起きたのですか。
会社から多くボーナスをもらったのですか。
だれからかクリスマスプレゼントを頂きましたか。
はい、そうです。私たちは神様から他に変わる事のない素晴らしいプレゼントを頂きました。
何ですか。神様から素晴らしい大きなプレゼントを頂いた方は大きな声で「ハレルヤ!」と叫んで下さい。
美味しいケーキではなく、御子イエスキリストを救い主として神様から頂いたと認めていますか。本当にハレルヤです。
クリスマスに頂いたのが御子イエスキリストで、救い主で有ることから10節に「民全体に与えられる大きな喜び」ですと書かれているのです。
神様は民全体、地上に居られる全ての人に与える大きな喜びを与えたと書かれていますが、その喜びを味わう方が少ないのが現実です。
何か、有る人に大きな迷惑をかけてしまって困っていた時に、その人から快く赦され、愛されることが出来たら大いなる喜びとなり、幸せに変わります。
10節の言葉を読みます。「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。」
この言葉を聞いた野宿していた羊飼いは非常に恐れたのです。
羊の群れの番をしていた時に突然主の栄光が光輝いて照らしていたからびっくりしたのでしょう。
羊飼いは夜に眠る事無く羊を守る事、昼には羊を連れて草が有る所を探しながら移動するので、本当に大変な仕事です。ですから誰も成りたくない仕事でした。大変な仕事なら、お金を多く貰うはずですが、賃金も安いので貧しい人々でした。ルカによる福音書4:18の御言葉を読みますと「主の霊がわたしの上におられる。貧しい人に福音を告げ知らせるために、主がわたしに油を注がれたからである。主がわたしを遣わされたのは、捕らわれている人に解放を、目の見えない人に視力の回復を告げ、圧迫されている人を自由にし」と書かれています。この御言葉はイザヤ書61:1に書かれている言葉の引用文です。イザヤの預言の通り一番貧しくて困っている羊飼いに福音の知らせが与えられたのです。
皆さんは困っていますか、疲れていますか、悩んでいますか。実はその時こそ神様が皆さんに恵みの時を与えられた時なのです。心を神様に向け、耳を皆さんに恵みの御言葉を与えて下さる神様に向けてください。必ず神様は光の生きる言葉を与えて下さいます。希望も喜びも生きる力を失ったように見える羊飼いに天の天使が現れて御子イエスのお誕生の出来事を教えて下さったのです。
今も苦しんでいる時に神様の恵みが近づいている事を信じて、上を向いて神様に心を向けて祈って下さい。
神様助けてください、生きる道を与えて下さいと願い求めてください。
12節に「これがあなた方へのしるしである」と教えました。何が羊飼いに与えたしるしですか。「布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つける」事です。
天使の教えを聞いても無視して探す事をしなかったとしたら、彼ら羊飼いは御子イエスに出会う喜びを経験することが出来なかったのですが、彼らは天使たちの言葉を信じてダビデの町ベツレヘムに行って探して御子イエスに出会いました。初めての証人として羊飼いを全世界の人々が覚える事が出来たのです。
初めてのクリスマスには布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子イエスに出会う事が彼らの素晴らしいしるしでした。
2025年のクリスマスに御子イエスに出会ったならば皆さんへのしるしは有りますか。
「公平なる神様」と言う讃美が有ります。韓国で大変有名な詞でソン・ミョンヒさんによるものです。脳性麻痺という重い病気を患い、話すことも難しい状況の中で、17歳の時に神様に出会い、この詞を書いたそうです。
「私はお金がないが 私には知識もないが 私には健康もないが 他人(ひと)に無いものがある 他人(ひと)が見えないものを見て 他人(ひと)が聞けない声を聞き 他人(ひと)が受けない愛を受け 他人(ひと)が知らないこと悟った 公平なる神様 私は貧しいけれど 公平なる神様 他人(ひと)に無いものを下さった」
前回星野富弘アート展に展示していた物の中にこの詩画が有りました。「必要なものは天から頂きました。これ以上欲しい物は有りません 枯れてゆく秋の花一番幸せな時です。」の詞が有ります。
体が全然動かない障害の中で「必要なものは神様から頂いたのでこれ以上ほしいものは有りません。」と証しすることは星野富弘さんが神様に出会ったことのしるしです。勿論多くの励ましの言葉一つ一つは星野富弘さんが残した恵みのしるしです。
2025年を迎えてクリスマスの時に御子イエスに出会った皆さんのしるしとは何ですか。
暗闇の中で希望の光に出会った事が有りましたか。
眠れない夜、苦しみ悩み不安が高まった時に心を神様に向け祈り讃美する事で、心の平安が与えられて寝ることが出来た事が有りましたか。
皆が大きな地震と放射能汚染に恐れた時に一番近い所で共に居られる神様の御手を感じて安心して過ごすことが出来ましたか。
明日のことが心配に成ってイライラしていた時に、何とかなるよとの言葉に励まされて安心したことが有りましたか。多くの人々が星野富弘の「何とかなった。」の詞が自分の心を打ったとの声を聞きました。これも神様により頼むことで経験した証ではないでしょうか。
2025年皆さんが御子イエスキリストに出会って感じたあなたのしるしは何ですか。一番小さい町ベツレヘムでお生まれに成ったイエスキリストは今も皆さんと共に居られます。救い主として皆さんの手を握って導かれます。