説教:『神に愛される事』     炯旭牧師

聖書:コリントの信徒への手紙Ⅱ 9章6~8節

 

受難節(レント)は、私たちが神様にどれ程愛されたのかを確認し、愛されたと感じてどう生きるのかを考え、献身して生きる事を再度確認する時なのです。

神様の素晴らしい恵みを受けた者として、何をすればよいでしょうか。

礼拝、奉仕、献金をささげ、伝道する、そして神様の召命に応じて献身する事です。

神の御心を味わったクリスチャンは、神様に感謝し、献身して、自分の利益を求めるのではなく主の栄光を讃えるために生きています。

惜しんでわずかに種を蒔く人は刈り入れもわずかです。神様は、強制的に種を蒔くことを誰にも要求してはいませんが、出来れば多くの種を蒔く者として神様に仕え、神様の導きに従って生きる事を私たちに望んでおられます。

喜びを持って神様に従うことで、いつもすべての点ですべてのものに十分で、あらゆる善い業に満ちあふれるように、あらゆる恵みをあなたがたに満ちあふれさせてくださいます。