聖書:使徒言行録1:6~11
来週はペンテコステ(聖霊降臨日)です。
今日の聖書の箇所で二つの事が教えられています。
一つは8節の「聖霊を下さる」こと、もう一つは11節の「またおいでになる」ことです。
弟子たちと初代キリスト者たちは、「イエスは再び来られる」との言葉を信じて、何があっても揺らぐことなく信じ続けたのです。
パウロは「またおいでになる」という御言葉を信じ、従い、コリントの信徒への手紙Ⅱ6:1~10にあるとおり告白しています。
「またおいでになる」とは、私たちには希望の言葉です。
「またおいでになる」とは、信仰を持った人々には苦しみを乗り越える力となります。
「またおいでになる」とは、後ろ向きの生活ではなく、救い主なる主イエスキリストに向かう前向きの信仰に繋がります。
今の時代の私たちにも同じ約束の言葉を与えてくださいました。そのことを信じて生きましょう。