説教:『憐れに思って』   潘 炯旭牧師

聖書:ルカによる福音書7:11~17

今日は西那須野幼稚園サンデー・父の日です。

イエスはナインという町の、悲しみの中にあるやもめと死んだ若者に会うために足を運んだのです。

ここでイエスキリストが見せた行動は、悲しみに沈んでいるやもめを憐れに思うものでした。

今私たちに必要なのは憐れみの心です。

イエスは憐れみを必要とする所に足を運びました。憐れみを必要とする方が大勢おられます。

イエスキリストが思っている「憐れみ」とは何ですか。

それは神様のアガペーの愛です。イエスの憐れみや思いとは、やもめの女の悲しみと同じ心を持っている愛を意味します。

イエスキリストは彼女に恵みを与え、死んでいた息子が起き上がりました。

ただ心に憐れみを持って、実際に行動する信仰を学びましょう。