説教:『詰まりが取り除かれた時』 飯沼一朋牧師

ルカによる福音書 7:36〜50

私たちの心は、長い人生の歩みの中で、知らないうちに重荷や後悔、赦せない思いや罪によって詰まってしまうことがあります。ルカによる福音書七章に登場する罪深い女性は、自分の弱さと罪を知り、イエス様の前に静かにひざまずき、涙と香油と口づけをもって応答しました。一方、宗教的に正しいと見られていたシモンは、主への愛を十分に表すことができませんでした。イエス様は、赦された者が多く愛することを示し、「あなたの信仰があなたを救った」と語られます。私たちも主の恵みを思い起こし、義務ではなく感謝から礼拝し、祈り、隣人を愛しながら歩んでいきましょう。主の赦しにあずかるとき、心の詰まりは取り除かれ、神の愛が自然と流れ始めます。その愛を言葉と行動を通して、周りの人に伝えて行きましょう。